ザラザラ肌の鮫肌って何?原因と改善方法

鮫肌

痒みや赤みはないのに首や腕など肌の一部がザラザラしている場合、そのザラザラ肌はサメ肌(鮫肌)の可能性があります。比較的若い年齢の方がなりやすい皮膚の疾患と言われています。ここでは鮫肌の原因や改善方法を紹介します。

鮫肌とは?

鮫肌は小学生以下の子供や中高生、大学生、20代前半などの比較的若い年代で起こる症状で、医学的には魚鱗癬(ぎょりんせん)といいます。鮫肌は肌の新陳代謝が上手く行われないために起こる先天性皮膚疾患の一つです。通常、手足やお尻、肩などに発症しやすく、冬場になると酷くなる傾向があるのも特徴で、かゆみや痛みはありません。多くの場合、30代40代で鮫肌の症状は収まり、正常の肌に戻る特徴があります。

鮫肌の原因

鮫肌は主に遺伝が原因とされています。肌の新陳代謝(ターンオーバー)が正常に機能しないために起こります。古い角質が正常に入れ変わることが出来ず皮膚が乾燥することによって、皮膚の表面がザラザラ・ポツポツの質感になります。

鮫肌の改善方法

鮫肌は、保湿が最も効果的な改善方法です。鮫肌は肌の新陳代謝が悪いために古い角質が溜まり皮膚が固くなり常に乾燥した状態になっています。そのため保湿成分の入った保湿力の高い化粧品を毎日使うことが大切です。化粧水や乳液を顔だけに塗っている方は首にも塗ってあげるようにしましょう。
その他にも、以下の2つも改善方法として有効です。

  • 尿素配合クリームやサリチル酸ワセリンを塗る
  • ビタミンAを積極的に摂取する

尿素配合クリームやサリチル酸ワセリンは皮膚科で診てもらうと処方してもらえますし薬局やドラッグストアでも簡単に手に入ります。これらは、固くなった角質を柔らかくしてくれる作用があり保湿力もあるため鮫肌の症状が和らぎます。
ビタミンA肌の健康を保つために重要な役割を果たす成分で、ビタミンA不足になると肌のコンディションが崩れ、ハリやキメがなくなったり肌荒れや乾燥など肌トラブルを引き起こします。鮫肌はビタミンA不足が原因の場合もあるため、食事やサプリメントなどでビタミンAを摂取することもおすすめです。最近ではビタミンA配合の化粧品も多く出ているので、日々のスキンケアとしても取り入れると良いでしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は鮫肌の原因や改善方法について紹介しました。鮫肌は遺伝が原因で起こるため、自然と治るのを待つのもありですが、毎日の保湿ケアをすることでザラザラ肌を改善することは可能です。特に二の腕や首、デコルテなどにできるザラザラに悩むなら、意識してケアしてくださいね!

特に首にできるザラザラは鮫肌ではなく首イボの可能性もあります。気になる方はこちらの記事をチェック!

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